はじめまして!私のこと☆

ASDの娘と向き合って
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 この春で、こども園看護師として5年目の春を迎えます(早いなぁ~)

 看護学校卒業後、公立のこども病院に就職し5年のICU勤務後、結婚を機に退職。その後、育児を終え訪問看護畑で10年ほど働いていました。

 看護師としては、生か死かギリギリを彷徨う子どもを扱う高度医療の現場から、一気に高齢者相手(数名は子どもちゃん患者さんもいました☺)の在宅での、のんびり看護へと振れ幅の大きな現場を経験しました。

つないだ手

 私の中ではこども病院ICUの勤務経験があったからこその在宅へのシフトチェンジ。

 生後直後に手術台に運ばれ、手術後も病院で時間を過ごすしかない子どもたちと、その子を取り巻く家族。

 病気があっても障害があっても家に帰り家族と過ごすことができること、きょうだいもそれぞれ自分の人生を生きることの大切さを実感しました。

そして、縁あってこども園看護師として、保育現場へ飛び込むことになりました。

 1年目は、軽度の医療ケア児の専属看護師という役割で、0歳クラスでその子と一緒に1年間過ごしました。
毎週月~土の朝7時から夜6時までほとんど休むことなく預けられていたので、途中からはなんだか我が子のような錯覚を起こすほど、私の勤務時間の7時間を一緒に過ごしました。
(この春4歳クラスになるその子は、やっぱり未だに私のNo.1

その子が1歳クラスにあがる時には医療ケアは必要なくなったので、勤務2年目からはこども園全体の看護師として保健室配属に変わりました。

 保健室配属になってからは、日々のケガ、熱や下痢嘔吐の対応、健康診断や保健指導など園全体の保健と健康管理を行っています。

 基本、健康児が通うこども園(保育所)。
医療や看護というような大きなできごとはほとんどありませんが、日々の健康を喜び、子どもと保護者をしっかり見つめると、こども園看護師として私の役割が分かり始めたこの頃です。

 はじめてのこども園での保健室業務で、苦労したこと、自分なりに工夫していること、まだある課題などを情報発信してきたいと思います。

 ここまでお読みいただき、ありがとうざいました。
コメントなどいただけたら、励みになります。
よろしくお願いします。

 

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