「理屈はわかるけど、納得できない」こっちが納得できないよっ!

ASDの娘と向き合って
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 娘との口論のあと、よく言われた言葉。

「あんちゃんの言っている話。理屈はわかるけど、納得できない」

理屈がわかれば納得できるのでは?

 娘がASDと分かるまでは、その言葉に対して

「ヘリクツを言うんじゃな~~~い!」と、叱り飛ばして私は終わらせようとしていた。

しかし、さらに娘は

「ヘリクツって何?」と言い返すので、終わりの見えない口論を繰り返してきました。

ASDと分かってからは、ある程度のところで話を終わらせて、お互いクールダウンを図るようになったので、あまり言われることはなくなり、忘れていました。

この言葉。

私は、ケンカや言い合いの中でのただの娘の負け惜しみ、口ごたえと解釈して怒りに流していたのですが、先日、普通の会話(ケンカはしていないということデス😅)中に娘が言い、

「久しぶりに聞くけど。
ん?ちょっと待って・・・理屈が分かれば納得するんじゃないの?」

と初めて疑問に思いました。

それで、聞いてみると、これがなかなか奥が深い。

例えば

娘:「クマが増えすぎて人間に被害を及ぼすから、クマの半数を始末します」と言われると、理屈はわかるけど、納得できないでしょ?

と、いう例を出した。

ん~~~~~~、まぁ、そうだね。うんうん・・・そうだね。

「クマが可哀そうという感情が働くし、人間の被害を防ぐ方法は他に方法があるのでは?
何も「始末する」という選択肢を選ばなくてもいいんじゃないの?」

たしかに理屈は分かるけど、納得はできないかもしれない。
それと同じだと、娘は言うのです。

じゃあ、私たちは何に理屈が分かって、何を納得しているのか。

ね?奥が深いでしょ?

結局・・・

 こちらの記事の友人(もう今となっては、友人と言いたくもないですが)

このトラブルは、結局いろいろな人が関わり(巻き込まれ?)、間に入ってもらって、彼女にも寄り添ったけれど

「皆さんが言うことはわかるけど、どう考えても納得いかないので辞めます!」と、結果彼女は辞めました💦
やめんのか~~~い!ってね😑ホントニ・・・・

この人も「理屈(内容)はわかるけど、納得いかない」のだそうです。

もう、ぐっちゃぐちゃにかき回して出ていった上に、自分サイドの話しで触れ回っているので責任者の方が、全責任を被った形です。

私は言いたい

「こっちが納得いかないよっ😠」

折り合いを見つける

 娘とのやり取りでは「奥が深いな~」なんて、のんびり考えていたけど、この友人とのトラブルを経験して、私は、これは、ASDの特徴のひとつ「自分のミスや非を認められない」という傾向によるものだと考えます。

ASDだから起こること、ではないのかもしれませんが、この点については分かり合うことはかなり難しいのだと。

みんなそれぞれの考えがあるから、人の考えに100%の「納得」なんてしない。
人の理屈に寄り添って、自分の理屈と照らし合わせる。
そして、どこかで折り合いをつけて納得した顔をして、それぞれにぶっ壊さない方法を考えながら一緒にやっていく方法を見つけようとするんじゃないのかな?

「納得できない」って言うときは、まだ近寄る猶予を残すときなんじゃないの?

「納得できないから、もう少し話し合おう?」と。

納得できない中に、自分の間違っていた部分や謝るべきところ、取り下げる意地に気づいてお互いに譲り合いながら、着地点を見つける。

「納得できないから辞めます」って、駄々こねてる子どもだよね?

ほんと、やってられない!

みなさんは、どう思いますか?

 ここまでお読みいただき、ありがとうざいました。
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